先記事のつづきで。
関数を宣言します。
関数名は仮にGET_FileName として、以下のように記述。
' ファイル一覧取得
Sub GET_FileName()Dim WshShell, oExec
Set WshShell = CreateObject("WScript.Shell")' dirコマンドの実行
exCommand = "cmd /c dir /o"
exCommand = exCommand & " " & document.form1.fileaddr.value & "*.*"
Set oExec = WshShell.Exec(exCommand)MsgBox oExec.Stdout.ReadAll
End Sub
関数ができたら、前段の「MsgBox "テキスト内容ボタンが押されました。"」の行をコメントアウトし、「Call GET_FileName 」を追記して関数を呼び出そう。
実行すると、コマンドプロンプトでdirコマンドを打ったときの情報がメッセージボックスに表示されます。
なんかビビッときませんか?この文字列を成形すればディスク上の情報は自由に表示させることができそうですよ。
すでに、テキストボックスに実在するパスを入力してdirで表示できる情報をメッセージボックスで表示するプログラムが完成しているのです。
つづく